うさぎについて

うさぎを飼ううえで一番大切な事は?

完全草食動物である事を理解してあげる事です。
当たり前の事かと思われるかもしれませんが、犬、猫と大きく異なる点として、まずうさぎさんが草食動物であるという事を理解してあげなければなりません。これは草を食べる動物という意味以上に、自然界では捕まえる側ではなく捕まる側の動物である、という事です。夜行性である、知らないところが苦手である、抱っこが嫌いである、など全て捕まる側だからなのです。ここをわかってあげてうさぎに人の願望すべてを無理強いしない事が大切だと思っています。

暑さや寒さに対しては?

暑さに弱く寒さに強い特徴です。
これは、犬、猫以上にとてもわかりやすい特徴です。高温多湿が苦手なので、梅雨時~夏場にかけては何か暑さ対策をしなければならないと思ってください。逆に、寒さには結構強い動物です。若くて健康なうさぎの室内飼いであれば、寒さ対策は何もしなくても寒さだけで体調を崩す事は考えにくいでしょう。ただし、あくまで体調を崩すかどうかというレベルの話なので、何もしないとやはり寒いと思ってはいるようです。快適に過ごしてほしいのならば何かしら寒さ対策もしてあげるといいと思います。

ごはんは何をあげるべき?

牧草、生野菜を中心にペレットをお好みで
現在の日本では、ペレットを決められた量あげて、食べ放題の牧草(チモシー)にたまに生野菜をあげたり、というスタイルが一番多いかと思います。当院では、牧草と生野菜が主食、ペレットが副食という形をお勧めしております。生野菜を勧める理由は、ズバリ水分です。犬などに比べて一日に食べるごはんの量がかなり多いうさぎですが、牧草とペレットの組み合わせだけですと、食事からとれる水分がほぼ無いので、かなり大量の水を飲む必要があります。これはうさぎにとって結構重労働ですし、体にもよくありません。是非適度な野菜を加えてあげてほしいと思います。